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イベントレポート
さがみおおのハロウィンフェスティバル
主催:さがみおおのハロウィンフェスティバル実行委員会
日程:2024年10月27日(日)
場所:相模大野駅北口周辺
参加:クレイヨンピピー
さがみおおのハロウィンフェスティバルにクレイヨンピピーが初出店
大和市の就労継続支援B型事業所「クレイヨンピピー」が、小田急線相模大野駅北口周辺で開催された「さがみおおのハロウィンフェスティバル」に初出店しました。キーホルダーやポーチなどの手作り雑貨のほか、クッキーやフロランタンなどのお菓子も販売され、仮装した子どもから大人まで、多くの人が足を止め、賑わいました。
34回目の開催で15,000人が来場
平成元年にスタートした「さがみおおのハロウィンフェスティバル」は、小田急線相模大野駅そばにあった伊勢丹の賑わい創出イベントとしてスタートしました。その後、新型コロナウイルス感染症の影響により2年間の中断を挟み、毎年開催され、今年で34回目の開催となりました。事前申し込み制の今回は、5,000人の中学生以下の子供が参加し、大人も含め、15,000人が来場し仮装を楽しみました。
手作り小物やクッキーなどが子供に人気を博す
クレイヨンピピーは、大和市で精神障がいのある方を対象とした、将来就職を考えている方を支える就労継続支援B型の事業所です。10年前の設立以来、カフェレストランの営業や軽作業のほか、菓子作りや清掃活動など幅広く活動しています。
「普段はカフェレストランの営業がメインのため、イベント出店は少ないのですが、今回のフェスティバルへの参加は、事業所のことを多くの方に知っていただく絶好の機会だと考えています。地域とのつながりを深め、利用者さんたちの活躍の場を広げていきたいです」と、所長の犬飼さんは力強く語りました。
イベント主催者のコメント
福祉事業所さんの出店は、今回が初めての取り組みでした。当初は、さがみおおのハロウィンフェスティバルに、ハンディキャップのある方にもご参加いただきたいと考えていましたが、調整が難しく、この度の出店のお話をいただいた際には、ぜひ協力させていただきたいと思いました。事業所さんの活動を知っていただく機会になれば嬉しいです。
出店者のコメント
普段は、あまりイベントなどに出店する機会がないため、今後は少しずつ出店の機会を増やしていきたいと考えています。今回の出店は、イベントに貢献できただけでなく、様々な世代の方と交流し、事業所のことを知っていただく良い機会となりました。
購入者のコメント
子どもが美味しそうなクッキーを見つけて、お店に立ち寄りました。ココア味とチョコチップ味のクッキーを2種類購入しました。おやつにいただきたいと思います。
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