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イベントレポート
相模原よさこいRANBU!
主催:相模原よさこいRANBU!実行委員会事務局
日程:2024年9月15日(日)
場所:古淵駅前通り線(駅からイオン)ほか
参加:就労継続支援B型事業所 相模原ななほし
相模原よさこいRANBU!でワークショップが人気
「相模原ななほし」
22回目を迎えた「相模原よさこいRANBU!」に相模原市内の社会福祉法人恩賜財団神奈川県同胞援護会が運営する就労継続支援B型事業所「相模原ななほし」が初出店しました。アクセサリー、マスコットの販売や、オリジナルキャラクターの木の妖精「ガロン」を作るワークショップに多くの人が足を止め、子どもたちや、お父さん、お母さんも自分だけのガロンづくりに楽しいひと時を過ごしました。
市制70周年記念 相模原よさこいRANBU!に68,000人が来場
相模原よさこいRANBU!が9月15日、南区古淵駅周辺で開催されました。22回目を迎えた今回は晴天に恵まれ、相模原市内外から36チーム、830人の踊り手が参加。鳴子を響かせながら踊る勢いのあるよさこい踊りに、来場した68,000人の観客を、大いに盛り上げました。
オリジナルキャラクターのワークショップが大人気
今回、よさこいに初参加した「相模原ななほし」は、手作りのブローチやピアスなどのほか、オリジナルキャラクターの木の妖精「ガロン」のかわいいマスコットも販売。来店した人は、一つ一つ手にとって、お気に入りのものを購入していました。また、パーツを組み合わせて自分だけのガロンを作るワークショップも開催し、来店した子どもたちや、お父さん、お母さんも自分だけのガロンづくりに楽しいひと時を過ごしていました。
障がい福祉サービス事業所「相模原ななほし」は、オリジナルキャラクター、木の妖精ガロンの置物をはじめ、ピアスやブローチなど様々な手作りアクセサリーの販売などを行っています。木の妖精ガロンは鉛筆などの木の削りカスでできている木粉粘土で作ったオリジナルキャラクター。利用者で粘土を丸める練習を行う中で誕生したそうです。いまでは粘土を上手に丸める「ガロン職人」も利用者の中にいるそうです。ガロンの新作にも注目です。
イベント主催者のコメント
地域の皆様、各団体の皆様のご協力で相模原よさこいRANBU!も22回を迎えることができました。これからも20年先、30年先の古淵を見据えて皆様と長く紡ぎ続けていければと考えております。
出店者のコメント
お天気も良く、暑かったですが、お子様連れのお客様が数多くワークショップにご参加いただき、たくさんの方に楽しんでもらえました。これまで相模原のイベントには参加していましたが、古淵の周辺では初めて。私たちの活動をいろんな方に知っていただく機会となってとても嬉しいです。
購入者のコメント
ガロンちゃんがかわいかったので、ワークショップに参加しました。自分だけのガロンちゃんが作れて、子どもたちも大喜び。本当に楽しいひと時でした。