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イベントレポート

ICHIGO MARCHE
CHRISTMAS FESTIVAL
(イチゴマルシェ
クリスマスフェスティバル)

主催:イチゴマルシェ
(2343DEPARTMENT・小田急電鉄)

日程:2023年12月16日 

場所:めぐみ町広場となり

参加:レインボードリーム

地産の無添加ジャムが好評 イチゴマルシェに初出店

地産の無添加ジャムが好評 イチゴマルシェに初出店

海老名駅前のめぐみ町広場となりのスペースを会場に12月16・17日の2日間にわたり開催された、ICHIGO MARCHE CHRISTMAS FESTIVAL(イチゴマルシェ クリスマスフェスティバル)。その初日である16日に海老名市内の障害福祉サービス事業所「レインボードリーム」(社会福祉法人星谷会 海老名市障害者第一デイサービスセンター)が初出店をしました。海老名市産のイチゴ、トマト、ブルーベリー、ミカンを使用した無添加ジャムが好評で、同店の出店を通して、海老名市の農産物の魅力を知り、ジャムを買い求める来場者の姿がありました。

店頭にはジャムが並ぶ

地域の「好き」を見つけるマルシェ

「地域の『好き』を見つける」を掲げる「イチゴマルシェ」は、これまでも海老名市や厚木市を会場に地産地消をベースに開催されてきました。今回もその趣旨に賛同した多くの店舗が出店し、その内容は衣服やアクセサリー、新鮮野菜の販売、キッチンカーや出張マッサージなど、バリエーション豊かです。また、今回はクリスマスフェスティバルの名にふさわしく、各出店ブースではクリスマスに関連した商品の販売も行われました。レインボードリームでは、利用者が手作りした松ぼっくりツリーを販売。女性客や親子連れを中心に「可愛いね」と好反応。「想定よりたくさんの方に購入いただきました」とレインボードリームの鈴木越さんは笑顔で話します。

イチゴマルシェ
イチゴマルシェ

地域の中で「生きがい」を見つける

レインボードリームを運営する社会福祉法人星谷会は、海老名市内で様々な障害福祉サービスを提供し、障がいのある方が地域の中で「生きがいをみつけ」「ゆとりある、明るく楽しい生活」が送れるよう支援しています。各事業所のスタッフは利用者の皆さんの希望が実現できるよう取り組んでいます。

今回、出店したレインボードリームでは利用者と一緒にクッキーやジャムを手作りしています。ジャムの材料となるイチゴやみかん、トマト、ブルーベリーは市内農家さんより仕入れ、時にはトマトの収穫も行います。鈴木さんは「今回の売り上げは利用者の工賃となります。たくさんの方に購入いただいたことは、きっと利用者の皆さんの励みになるはずです」と話しました。

イベント主催者のコメント

イチゴマルシェ クリスマスフェスティバルのために出店者のみなさまそれぞれが心を込めてご準備くださったおかげで来場者のみなさまにも楽しんでいただけたのではないかと思っております。

イチゴマルシェは地産地消への強い想いから始まったマルシェでございますので、地域でとれたものを地域の方によって加工されたレインボードリームさんのような無添加ジャムをご出店いただくことはとても嬉しいことです。購入された来場者さんからも、トマトジャムは珍しいと思って購入したが、とても美味しかったとの声を聞いております。

イチゴマルシェとしてもこれからもより一層、出店者さんのこだわりの逸品がそれを求める人たちにきちんと届けられるマルシェを作り、神奈川県央地域の発展に少しでも貢献できたらと思いますのでまたのご出店を心よりお待ちしております。本日はご出店くださいまして、ありがとうございました。

出店者のコメント

クリスマスが近いこともあり、松ぼっくりツリーをお買い求めになる方が多かったです。また、市内の農産物を使用した無添加のジャムは、トマト味やイチゴ味など大変好評でした。海老名市内にたくさんの農産物があることを知って頂けたのも嬉しかったです。

来場者のコメント

地元海老名市のストロベリーロードのイチゴを使用していて無添加というところに惹かれてイチゴジャムを購入しました。パンにぬって食べるのが今から楽しみです!

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