相模原よさこいRANBU！

会場が熱気に包まれる中、この日を待ちわびたのは踊り手だけではありません。ブース初出店を果たした相模原市内のNPO法人EGAOが運営する「ひまわり工房」もこの日を楽しみにしていた団体の一つ。当日は、ポシェットや布ぞうり、マット、小物ケース、アクセサリーなどをブースに並べ、販売しました。利用者一人ひとりが真心を込めて丁寧に手掛けた手染め商品や機織り製品の数々は、色合いも華やかで、来場者の目を惹きました。

ひまわり工房は、「地域で生きることを喜び、それぞれの自己実現を目指す」を理念に掲げています。「よさこいRANBU！」に出店するのは初めてだったそうですが、今回の出店は「多くの方々にひまわり工房を知って頂く機会になった」と振り返ります。ひまわり工房では、これからも、地域の方々に知って頂く機会をつくるとともに、利用者が仕事や活動を通して共に働き、共に喜び生き生きとした生活が出来るよう支援していく考えです。