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イベントレポート

メイプルフリマ

主催:メイプルホール

日程:2023年1月29日 10時から15時

場所:メイプルホール(相模原市中央区千代田2-2-15-B1)

参加:相模原ななほし

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オリジナルキャラ、木の妖精ガロンシリーズを販売

相模原市中央区のメイプルホールで1月29日、地域密着のフリーマーケット「メイプルフリマ」が開催されました。この催しに、相模原市中央区田名塩田にある就労継続支援B型事業所の「相模原ななほし」が初めて出店しました。

30年以上続く月一恒例イベント

メイプルフリマは、同ホールが設立された1990年から30年以上にわたって続く長寿イベント。毎月最終の日曜日に開催され、常連の出店者も多くリサイクル品や手作り品、パンなども販売する人気のフリーマーケットです。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、中止を余儀なくされる時期もありましたが、昨年からは月一の定期で開催できるようになり、手指消毒やホール内の換気を徹底するなど感染症対策に取り組みながら、徐々に賑わいを取り戻してきました。

この日も17店舗が出店し、朝10時のオープンから大勢の地域住民らが会場を訪れました。

フリマ会場のメイプルホール入口
フリマ会場のメイプルホール入口
多くの店舗でにぎわうホール内
多くの店舗でにぎわうホール内

相模原ななほしが初出店

今回初めてメイプルフリマに参加した「相模原ななほし」は、同事業所のオリジナルキャラクター、木の妖精ガロンの置物をはじめ、ピアスやマスクチャーム、ブローチなどの手作りアクセサリーを販売。木の妖精ガロンの置物は、鉛筆などの木の削りカスでできている木粉粘土を使用したSDGsを意識した作品で、これからの季節に合わせて「節分」や「ひな祭り」などをテーマにしたかわいらしい商品に来場者が足を止めていました。

節分をテーマにしたガロン
節分をテーマにしたガロン
ひな祭りをテーマにしたガロン
ひな祭りをテーマにしたガロン
手作り品のマスクチャーム
手作り品のマスクチャーム

イベント主催者のコメント

障がいの有無に関わりなく、誰でも気軽にリサイクル品や手作り品を販売できる敷居の低いフリーマーケットとして、地域密着で30年以上にわたり開催しています。今回、ご縁をいただいて、地元の相模原ななほしさんに出店していただけたことは、大変うれしいです。これからも地道にゆるくフリーマーケットを続けていけたらと思っています。

出店者のコメント

メイプルフリマは屋内で行われるフリーマーケットのため、天候に左右されず参加できるのがありがたいです。イベントに出店させていただき、利用者さんが作った作品を販売することで、自分が作ったものが売れるという嬉しさを実感することができます。販売を通して作品をより丁寧に作るといった意識も変わってきますし、利用者さんの社会参加のためにも今後もイベントに出店をしていきたいです。この度はありがとうございました。

店内で商品を販売する出店者

来場者のコメント

森の妖精ガロンの置物がかわいくて、つい手に取ってしまいました。一つひとつが手作りで、どれも表情が違って面白いですね。マスクチャームやピアスなどのアクセサリーも丁寧に作られた作品ばかりで、友人へのプレゼント用に購入させていただきました。

オリジナルキャラクター、森の妖精ガロンやアクセサリーを販売
相模原ななほし
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