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イベントレポート

第6回健康ウォーキングラリー

主催:戸塚旭町通商店会

日程:2019年10月19日(土)10時から17時

場所:戸塚パルソ前1F通路広場他

参加:とつかわかば

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10月19日に開催された戸塚旭町通商店会の人気イベント「健康ウォーキングラリー」に、NPO法人中途障害者地域活動センター「とつかわかば」が参加し、ボッチャ体験のブースを運営しました。

ボッチャ体験ブースに多くの賑わい

ボッチャはジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたりして、いかに近づけるかを競う競技です。元々は、重度脳性麻痺者や同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されました。パラリンピックの正式種目としても有名です。現在では、激しく体を動かす必要がなく、心身ともにリフレッシュできることから、高齢者のレクリエーションとしても注目されています。

当日は初めてボッチャを体験する人がほとんどで、転がす力が「強すぎた」「今度は弱かった」など一球一球に歓喜しながら、笑顔で楽しむ老若男女の姿がみられました。

主催の戸塚旭町通商店会は「かながわ未病改善宣言」に取組む商店街として県から初認定された商店街です。今年で6回目を数える同イベントでは、ボッチャ体験以外にも、ブルーベリースムージーの試飲や脳活バランスチェック、足裏マッサージなど、様々な健康プログラムを用意。参加者は商店会内に用意されたブースを楽しみながら回っていました。

ボッチャを体験の様子の写真

イベント主催者のコメント

ボッチャ体験ができる事業者を探していました。商店会にも近く、ご近所のとつかわかばさんに対応頂けて、本当に良かったです。これからも連携し、戸塚を盛り上げていきたいです。

参加事業者のコメント

とつかわかば

普段は、(脳出血で手足がまひするなどの後遺症を抱える)中途障害者の自立を後押ししています。まだまだ中途障害という言葉を聞いたことのない方も多く、私たちの活動や拠点の周知に力を入れていました。地域の方々と交流できる機会を頂き、感謝しております。

体験ブースの様子の写真
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