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イベントレポート

横浜港 大さん橋マルシェ

主催:横浜港大さん橋マルシェ実行委員会

日程:2019年9月28日(土)、29日(日)10時半から16時

場所:横浜港 大さん橋マルシェ

参加:ハッピーラボ(幸せ餃子)、トロワランド

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横浜港大さん橋国際客船ターミナル(山下公園側エプロン/岸壁)で9月28日・29日、「横浜港大さん橋マルシェ」が開催されました。

会場では、神奈川県で生産・販売している名産品や、全国の特産品がずらりと並び、美味しい食材を求める多くの人々でにぎわいました。

大きな会場での販売に挑戦。新しいお客さんの獲得も。

28日には、秦野市にある社会福祉法人寿徳会「ハッピーラボ」が「幸せ餃子」を販売。幸せ餃子は、地元野菜を使い、野菜の甘みを十分に生かした餃子で、同法人が「新しい秦野の名物にしたい」と開発しました。

美味しそうな冷凍餃子がブースに並ぶと、多くの来場者が足をとめ、商品の説明などに熱心に耳を傾けました。当日、販売を担当した西村さんは「チラシも随分配布できましたし、とても多くの方に幸せ餃子に興味を持ってもらったように感じます」と話していました。当日チラシを受け取った人が新しいお客さんになってくれるなど嬉しい展開もあったようです。

29日には、横浜市神奈川区にある、障害福祉サービス事業所トロワランドがジャムや焼き菓子、野菜などを販売しました。このような大きな会場での販売は初めてということでしたが、トマトジャムやポップコーン、犬用ジャーキー、クッキーなどバラエティ豊かな商品を用意してくれました。

多くの商品を並べ販売に挑戦したトロワランドの皆さん
多くの商品を並べ販売に挑戦したトロワランドの皆さん

イベント主催者のコメント

同イベント実行委員会の担当者は当日のにぎわいや、参加事業者のブース出展について「私たち主催者としても様々な団体にご参加いただけることは大変ありがたいことです。 皆さんと一緒にこれからもイベントを盛り上げていければ」と話していました。

参加事業者のコメント

ハッピーラボ

福祉イベントではない一般の会場での販売ということで、どこまで事業所として売り込むかなどについて考えたという加藤さんは、一日を振り返り、「一番売れたのは野菜でした。 皆さん食べ物に興味があるみたいでしたね」と話し、多くのブースが立ち並ぶ会場で、値下げのタイミングやお客様への声掛けの仕方など、「課題や気づきをたくさんいただいたので、これを踏まえてぜひまた挑戦してみたい」と意気込んでいました。

餃子の説明をする西村さんの写真
餃子の説明をする西村さん。「幸せ餃子を多くの人に知ってもらいたい」と話していました。
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