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イベントレポート

湘南よさこい祭り2019

主催:湘南よさこい祭り実行委員会

日程:2019年6月2日(日)11時から17時

場所:見附台広場ほか(平塚市見附町)

参加:ハッピーラボ(幸せ餃子)

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第16回湘南よさこい祭りが、6月2日にJR平塚駅周辺の中心市街地で開催されました。県内外から47のよさこいチームが参加し、息の合った踊りで観客を魅了。会場内には17のブースが飲食メニューを販売する湘南よさこいフードパークも用意され、秦野市からは障害福祉サービス事業所の「ハッピーラボ」が出展し、利用者による手作りの「幸せ餃子」を販売しました。

「ハッピーラボ」の幸せ餃子に行列

ハッピーラボは、就労支援の一環として素材にこだわった餃子の製造とキッチンカーでの移動販売を行っています。会場では、ポン酢やネギ味噌、黒酢あんかけなどのソースが選べる焼き餃子と、パリパリ食感の揚げ餃子などを提供。購入した人は「具が詰まっていておいしい」と笑顔で頬張っていました。

ブースで接客を行ったハッピーラボ利用者の菱沼玲那さんは、「初めての接客で緊張しましたが、たくさんの人が餃子を購入してくれてうれしかった」と話していました。

「ハッピーラボ」の幸せ餃子のブース前に行列が出来ている写真

イベント主催者のコメント

湘南よさこい祭りは今年で16回目を迎え、2011年以降は東日本大震災の復興応援祭という位置づけも加えて開催しています。今回は、「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及という趣旨に賛同し、湘南よさこいフードパークで障害福祉サービス事業所にブースを出展していただきました。餃子の売れ行きも良かったようで、事業のお役に立てたのなら幸いです。

「ハッピーラボ」のスタッフが幸せ餃子を渡す写真

参加事業者のコメント

ハッピーラボ

自慢の餃子を多くの方に味わっていただくことができました。福祉事業所で作られたと知らずに購入された方に「専門店かと思うほどおいしかった」と驚かれるなど、接客に立つ施設利用者のやりがいにもつながります。これからも、ご縁があればさまざまなイベントに出展していきたいと思います。

参加事業者の女性の写真
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